アシスタントの方必見!!これを実践すれば今日からカッターに引っ張りだこ!!
ヘルプ(援助)の定義
カット以外の仕事を円滑に行い、効率的に作業を行える空間を
創りをし無駄のない時間を管理すること。
今回はヘルプの定義についてご紹介させていただきます。
あくまでも私の持論です。ご了承ください。
最近はアシスタントとは言わなくなったサロンが増えてきていますね。
スパニスト、ケアリスト、etc・・・などなど呼び方が沢山ありますが、ここでは分かりやすく「アシスタント」にしておきます。
それでは下記を参考に今日からアシスタントの皆さんは売れっ子になってください。
今回はこの2点を細かくお話しします。
・スタイリストの仕事をしやすくするには?
・アシスタントがメインアシスタントになる為の一つ上の行動とは?
・予約の申し送り(お客様情報共有)
POINT:細かなお客様情報の共有です。これが後々効果を出してきます。
・予約状況の確認
お店・ユニットのスタイリストの予約管理
・状況確認
(メニュー・前回履歴・予約状況・施術準備)
・デザイナーから言われる前に予約表を見て必要な物を確認して次の施術の準備をする。
(パーマ・カラー・ストレート・クロス・いす・ドライヤー・くし・タオル・薬剤・こて・バリカン・水・WAX)
余談、セット面にお通しする際はスタイリストによってどのセット面に案内してほしいかなどありますので事前に確認を・・
・シャンプーを入る前にカルテを見て顧客状況を確認する
(履歴・サブカルテ・注意事項・ライフスタイル)
・技術の段取りをくむ
・自分が出来る技術は先輩とかわる
・道具を言われなくても持っていく
・アイコンタクトを取りタイミングをみて合わす
・間の時間のおもてなし
(雑誌・ドリンク・笑顔・挨拶・商品説明・次回提案・アフターフォロー・強みの情報発信・顧客情報を増やす)
・フロアーを綺麗にしておく
・スタイリストの癖、特徴を把握する
(ラバーの渡し方・カット終了のタイミング・WAXは何を良く使うか・パーマ液の好み・お通しする場所・よく使うヘアカタログ・ドリンクのタイミング・ドライorウエットか・オプションのタイミング・道具の使用の準備・施術準備)
・商品知識を増やす
メインアシスタントがトップアシスタントになるためには?
・スタイリストに任せてもらう仕事をする
(技術のスキルを上げる・OKラインを上げる・責任感をもつ・ホウレンソウをする・離れる際は顧客情報や施術状況を伝えスタイリストに報告をする・自分が入った技術の仕上がりの確認をする)
・後輩がスムーズに動けるように段取りをくむ
・アシスタントとスタイリストのフォロー
・お客様にスタイリストが伝えていない情報を流す
(ネイル・マツエク・次回予約etc)
・間あいだの時間に情報発信
・スタイリストの段取りに合わせて掛け持ち
・適材適所の人員配置
・前回担当した方にお声がけ
・次回提案
・技術説明
・カルテ記入
・オウム返し ⬅︎ これはすごく大事!!
・第3者からのお声がけ
・予約情報を流す
また一番の課題は、上記の事を理解しているだけで行動に現れない事です。
まだまだ厳しいサロン様ならこんなもんじゃないところもありますが、これだけできていれば十分です。
いつするのか?タイミングが大事だと思います。
後ろで鏡を持って目の前のお客様しか見ていない、周りのお客様の仕草や行動を察知出来ていなければヘルプとは言いません。
また目の前の仕事に没頭し掛け持ちが出来ない、自分が出来ない事、知らない事は否定せず、まず返事をしてから考える習慣をつける事が大事です。
アシスタントの方は出来る限り、上記の自分たちが出来る事を徹底してください。
メインアシスタントの方達は、タイミングを学んでください。
また3人は掛け持ち出来る状況を冷静に創ってください。
最後に必ず自分が入った技術の確認をスタイリストに聞いてください。
是非、参考にしてくださいね。
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