「永久保存版」今の自分を成長させたい人必見!!
今回はかなり真面目に書かせていただきますね。
どうやって成長したらいいかわからない方や、今の自分を否定的に見ている方、
逆にもっと人として知識を高めたい方、理論的に書きますので、成長したい方は無理にでも読んでくださいね。
では、初めに潜在能力と顕在能力て聞いたことありますか?
出来る限り分かりやすく書きます。
私たち人間は誰しもふたつの意識を持っています。
ひとつは「顕在意識」、もうひとつは「潜在意識」です。
顕在意識は普段私たちが自覚している意識のことであり、一方潜在意識とは、自覚することはできないが圧倒的な支配力を持つ、深層心理のことです。
心理学者のユングは、「顕在意識は潜在意識の召使いにすぎない」と言っています。
このふたつの意識の関係は、ちょうど南極や北極の海を漂う氷山に例えることができます。
氷山は、海面から顔を出して見えているのは全体のうちのほんの一角にしか過ぎませんが、海面の下にはその何百倍、何千倍もの体積の本体があるのです。
この海面から顔を出しているわずかな部分が顕在意識で、海面下の本体が潜在意識です。
人は誰でも持っている能力です。この能力とは
A.持って生まれ持ち合わせている能力(先天性)と
B.生まれたのち身につけた能力(後天性)があります。
持って生まれた能力で、既に開花し発揮されているものを顕在能力と言います。
一方、まだ開花されていない眠っている能力のことを潜在能力と言います。
つまり、潜在能力を向上させることが自分自身において大切な成長へとつながります。
では潜在能力をどう開花させるのか?
それは・・・
何事も意識的に行動する。
そして目的を持って生きる。
ことです。
そのためにはPDCAサイクルを回すことをお勧めします。
PDCAサイクルとは
P(計画)=これからすることを考える
PDCAサイクルの一つ目。これからすることを、細かく分解して考えます。何をするのか、誰に対してのものか、何故するのか、どれぐらいの量か、いつまでにやるか、いつまで行うか、どのように行うか、誰と行うか、どうなったら良い結果なのか…など、考えると無限に出てきますし、何をするかによっても考える項目は変わってきます。
ちょっと勘の良い人はピンときたはず。「5W1H(=What/Who/Why/When/Where/How)」が基本です。
D(実行)=計画したことを実行する
PDCAサイクルの二つ目。先ほどのPで計画したことを実行にうつします。何かを作るなら作る。身体を使うなら動く。頭で考えるなら考える。
実行で大事なことはふたつ。計画を意識して行動する事と、あとで評価できるように、結果が分かるような仕込みをしておくこと。時間を測るのか、数を数えるのか、日記を書くのか、評価を尋ねられる誰かに声をかけるのか。
C(評価)=結果が良かったか悪かったか判断する
PDCAサイクルの三つ目。実行した結果が望むものだったか、そうでないかを調べて、善し悪しを判断します。この時点では良かったか悪かったかだけを判断します。
判断するうえで、先ほどの実行のときに仕込んだ結果を使います。なので結果は数字のような誰が見ても分かる基準があると良いでしょう。(間違いではないですが)人の意見は、主観であることが多いので、具体性に欠けるので判断するときは気をつけましょう。
A(改善)=見直しをかけて、次の計画に進む
PDCAサイクルの四つ目。善し悪しの判断を元に全体の見直しをします。続けるか、止めるか、ちょっと手直しして続けるか、などです。結果が悪いとしても、結果が出るまで時間がかかると分かっているものはこの段階では「続ける」という見直しになります。
ここで大事なことは、次のP(計画)を意識した見直しをすることです。これがPDCAサイクルのサイクルたる所以でもあります。
PDCA サイクルを継続している人はスパイラルアップしていきます
スパイラルアップとは課題を反省し克服できればまた次の課題が出てきます。
それをまた克服していくと知らないうちに知識、技能、考え方が高まり自分自身の能力が知らないうちに飛躍的に広がってくることです。
したの図ように
小さな円からだんだんと大きな円になってきます。
その結果海に沈んでいる潜在能力が海面から浮上し顕在能力が増えます。
知らないうちしこのPDCAサイクルを回している方も多くいます。
そうゆう方は必ず結果、成果を出せている方です。
以上が成長できる考え方です。
これは僕がキャストに伝えている一部の内容です。
はっきり言って美容師は馬鹿ではないです。しっかりと人間を学べる職業です。
知ったら得する情報を惜しげもなく出していきますね。
次回はカウンセリングのノウハウです。
HAPPY
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